タイで生産性向上を行っている コンサルタントの日誌です。
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戦訓:難しいことほど簡単に言え

事務所で研修の資料作りを行いました。最近はTSPが注目されており、私の研修でも考え方や展開方法を指導するケースが増えて来ています。TPSの内容は膨大であり、どうしても難しく考えてしまうのですが、単純に言えば「システムと現場を改善してスムーズな生産を行う」と当たり前のことになります。

現地管理者にTSPを説明したら、考え方も展開方法も混乱してしまうので、出来るだけシンプルな解説にして、すでに行っている生産性の活動とつなげていくように指導するつもりです。
戦訓:規律は生産性より優先する

シンブリの工業団地の日系企業で生産工場を中心に進めました。
今日も5時起床で喉の調子も今ひとつなため、かなり大変でした。この会社では先週、就業規則違反を起こした作業員の処遇が問題となりました。違反した数人の作業員を一気に解雇すれば、操業に影響が出ることは必至です。生産を優先して、取り敢えず「次に違反したら解雇だ」と警告書で済ますか、生産に支障が出ても解雇するか。結論は解雇となりました。

私はこれで正解だと信じています。
生産の遅れは取り戻せますが、規律の崩壊は取り戻すのが難しいからです。就業規則は会社の法律ですから、それに違反したものは問答無用で
就業規則に従って処罰すべきなのです。なあなあの処置は将来に禍根を残すことになりますね。

帰りのラジオで憲法裁判所で愛国党の幹部らの政治活動を禁止する決定が出たことを報じていました。隠れタクシン支持の私としては残念な結果です。年末の選挙はどうなるのでしょうかねえ、、、

戦訓:不良の問題では常に視点を変えろ

イースタンシーボードの工業団地で品質改善を中心に行いました。バンコクからは遠いので朝5時に起床となります。研修で取り扱っている製品に関しては不良が若干減少気味でしたがトータルで見た場合、不良はさほど改善されていませんでした。

作業員のハンドリングは研修でも半年以上、テーマとして取り扱ってきたのでかなり良くなっています。従ってハンドリングで不良が発生するとは考え難く、テーマを機械とジグに絞って現場を検証したところ、かなりの問題点を発見しました。来月からは機械とジグのテーマで進めることに決定しました。


戦訓:常に基本は5Sにある。

タイの大手縫製会社スタニーで生産性向上を中心に行いました。僅かな不良をラインに戻して手直ししているために生産性が悪化していました。流出不良の問題でも同じ製品を検査している2人の検査員にヒアリングとデータで徹底的に検証を行ったところ、検査項目や検査基準にばらつきがあることが判明しました。

不良の多くは僅かな汚れなので5Sのレベルを上げることで対処できます。受講者には初心に戻って5Sを徹底することが、生産性向上の近道であることを強調しました。

風邪の具合は喉の調子が悪いものの、日曜日に休んだ分だけ声の通りが良くなってきています。
10年前の第一回から観ているパントマイム大会に行きました。
今年は2回に分けて行われ、今日は子供向けの内容です。パントマイムは創造性の開発に最適なので、私も子供を連れて行って来ました。

メンバーはタイ人の3人組のベビーマイム、そして小島屋万助、本多愛也の最強コンビ!!!子供向けとのことで分かりやすいマイムで行うのかなあ?と思ったら過去のトリで使った「BARBAR」と「MIROR」の2本を行ったのには驚きました!!!

感激のあまり公演終了後に小島屋さんと本田さんに握手してもらいました。第二回の7月1日のチケットはすでに最前列を押さえています。いまから楽しみで待ち切れないですよ。
今日は内勤の予定でしたが、午前中は自宅で寝ていました。「無事これ名馬」ではありませんが、私はこの仕事を始めて遅刻と休んだことは一回もありません。研修では受講者に「風邪くらいで欠勤するな」といっている以上、私が休むわけに行きませんから。幸い熱は出ませんでしたが、研修の無い日はめったに無いので養生に努めました。
ローカルの大手食品工場ユーロフードの第三工場で
生産性を中心に進めました。声はきつかったのですが、怒らなければいけないことが多く、大声で怒鳴りつけたため、喉が痛くなりました。

「タイの食品業界の状態」「競合社の動向」「改善活動の
検証」「SGAの発表」「防虫対策の現場検証」などをこなしていきました。

防虫対策の現場検証を行っていたときに、ある部屋でサボっていた作業員を数名発見しました。受講者にその場で作業員に警告書を発行させ処罰しました。

当然のことながら担当の受講者を全員の前に立たせて「おまえは一体何を管理しているのだ。お前の管理が悪いから作業員がサボるようになるのだ。この調子じゃ毎日、作業員がサボっているのだろう!この程度の管理が出来なければ今すぐ会社を辞めろ!!」と見せしめの意味を含めてメチャクチャ怒鳴りつけました。声が出にくい中、本気で怒るのは大変なのですが私もプロですから、徹底的に行いました。

この会社では私の研修終了後、オーナーが中心となって研修の反省会を開始します。私の研修は午後4時半で終わりましたが、反省会は午後の8時過ぎまで続きそうな気配でした。オーナー自ら会社全体で研修をサポートしてくれるのは本当に助かります



朝起きて声の状態を確かめるとかなりきつい感じです。ナワナコン工業団地の日系企業に着くとすぐにマイクを用意してもらいました。(私は研修時にマイクを使わず大声で話すようにしています。)大声が出ないけどテンションを落とさないように注意しながら進めました。

「タイ経済の状況の講義」「会社の現状報告の発表」
「中国製品の現状」「3月に立ち上げた6つの生産性向上のプログラムの検証」「SGAの発表」などを予定通りにこなして行き、高いテンションのまま終わることが出来ました。

研修終了後はナワナコンにある日本料理屋で知り合いの社長らと懇親会を行いました。私が幹事で定期的に行っている会ですが、本音を言えるメンバーなので会社の状況や自分の状況など、いろいろな問題が話題となりました。私は声が出ないので今回は聞きに役に廻りましたが会社を経営していると、いろいろな問題に出会うものです。そのような時に、このような仲間がいると心強いな、と改めて感じました。
朝起きると声が出難い感じです。でも今日1日は持つはずなのでロジャナーの大手日系企業に向かいました。

絶対的な品質を作り込むには、受け入れの部品のハンドリングから見ていく必要があるとの趣旨で部品のハンドリングを現場で検証しました。

管理状態が極めて悪かったので、担当の女性管理者を全員の前で怒鳴りつけました。「お前は仕事していないじゃないか!管理者として無能だ!」女性を怒るときには、表情を見ながら泣き出す一歩手前で抑えようと結構気を使います。深く反省したようで、午後は早めに研修会場に
現れて、昼食時中に考えた対策を白板に書いていました。

何とか声が持ったので助かりました。私は飲み薬を飲まない主義なので、風邪をひいたらビタミンの多い食事を取って寝ることに徹底しています。帰社後、すぐに休みました。
大手日系企業でSVとリーダーによる生産性向上を中心に進めました。SVは与えているテーマに対しての改善と結果を確認しましたが、ちょっと苦戦しているようです。テーマの選択が難しすぎたので日本人駐在員と相談して、テーマを変更する形で進めることになりました。

先月SVに研修の活動掲示板を設置するようにさせましたが、立派な掲示板が出来ていたので安心しました。

リーダーの方はラインバランスを中心に1人2項目のビデオ改善を提出するように宿題を出してありましたが、全員がビデオ改善を完成させていたので、強いやる気を感じました。ビデオ改善の内容もIE的な要素が多く、レベルが上がってきています。受講者同士で投票させ、上位3名は研修終了時に社長の前で改善ビデオを発表させることにしました。


風邪をひいたため、鼻が痛くなってきました、、、私の場合は喉を使うために、風邪をひくと必ず喉をやられて声が出なくなってしまうのです。自宅で早めに休みました。
ロジャナー工業団地の日系企業で品質改善を中心に進めました。2ヶ月前から進めている、ある工程の品質不良と工程ロスの2つのテーマが中心となりました。私の研修で1日のテーマが2つとは、極端に少ない方ですが、かなり深堀する必要があったため徹底的に進めました。

受講者を3チームに分けて、チームごとに必要なデータと現場での検証方法を指示して、チームリーダーにまとめさせて行きました。私は現場を走り回り、3チームに次々に指示を出して、結果をヒアリングして、また新しい指示を出すことを繰り返して行きました。

工程ロスは原因が掴みきれず、データの管理も弱いためデータに基づいた仮説が立てられず苦戦しました、、、自分の経験からいくつかの仮説を導き出して、現場で検証して行ったのですが、外れることが多く、まとめるのに苦労しました。

文字通りあっと言う間に5時を廻ってしまいました。「まだ続けるけど受講者の中で5時で帰る者がいたら帰っていいぞ」と呼びかけると「とんでもない、まだ解決していないのですから、誰も帰りませんよ。立川先生は今日は夜の10時まで付き合ってくれるのでしょう?」と言い返されました。受講者が終わるまで私を帰さない言い張るので、そのやる気と熱意に打たれましたよ。

幸い6時頃で目処が立ってまとめに入ったので、7時半には終わることが出来ましたが、受講者の真剣なやる気には感動しました。
ホームページに教育ビデオのアップとニュースレターの作成を行いました。自分で仕事をしていると平日も日曜日も無くなりますね。好きな仕事をしているので、ストレスが無く仕事を楽しんで行えるのは本当に幸せだと思っています。

夕方から子供と家の周りを散歩しました。新しく引っ越した集合住宅地の中には池と公園があります。子供と話しながら歩いていたら、若い女性が走り寄ってきて「日本語を話せますか?」と尋ねて来ました。「出来ますよ。あなたは上手な日本語を話しますね。どこで習ったのですか?」と聞き返したら、しばらく沈黙して後、走り去ってしまいました。おかしな女性だな?と思っていたら、今度は英語で「あなたは英語を話せますか?」と聞いてきたので、英語で答えると再び走り去ってしまいました。子供が「お父さん、あの人は頭が弱い人なのよ。近所でも有名なのよ」と教えてくれました。

見た感じは、はつらつとした明るい女性なのですが、精神に若干問題があるようですね。でもニコニコしてとても幸せそうな人なので、見てるだけでも楽しくなる感じです。周りの人を楽しくするのが、彼女のミッションなのでしょうね。



サムットプラカーンの日系企業で品質中心に進めました。SGAが良い成果を挙げており、不良も予想通りの数値になりました。このペースならば50%減の目標もあと2回程度でクリアーできる見通しとなりました。

前回指示しておいたある工程の作業の様子のビデオをパソコンで確認して行ったところ、機械のセッティングミスや材料にストレスを与えている箇所などがハッキリと見えてきました。即現場に行き担当者にヒアリングしながら現場を検証したところ、かなりの問題が出てきました。その場で全部潰したので、さらに改善が進むと思います。

夜はバンナーのセントラルデパートで髪を切りました。別に特定の店は無く、可愛い女性がいる店に入ることにしています。今回も可愛い女性がいたので、即決で入り最初に頭を洗ってもらいました。この女性はひざ上のミニスカートなので「これはラッキーだなー」と思っていたのですが、洗い方がものすごく下手!!シャンプーが耳に入っているのに気が付かない様子です。あまりにひどいので「耳にシャンプーが入ったぞ!」と文句を言うと「すみませんでした」と太い男の声!!!!
何とオカマだったのです、、、タイでは良くあるパターンですが、まさか自分が当たるとは!!頭を洗う手の感触が、急に気になりだして嫌な気分になって来ました。「オカマに頭を洗ってもらうのは嫌だから別の人に代えてくれ!」と言うのも大人げないのでじっと耐え忍んでいました、、、いやー、気持ち悪かった、、、店に入る際は相手の声も聞いて確認してから入るべきですね????


ワンノイの日系企業で検査員の能力向上を中心に進めました。
ここではライン別、検査員別、時間別、品種別、工程別など詳細なデータが取られているため、分析が行い易いですね。これだけのデータを取る手間を生かすためにも、受講者と共に傾向の分析を行いました。

データ上の分析から仮説を組み立てて、現場で検証を行い仮説の信頼性を探りました。目視検査は人間の作業なのでデータの傾向が不自然に動き仮説が当たらないケースもよくあるのですが、今回も現場の検証と仮説が繋がらず、その原因を探り仮説を組み立てなおすのに苦労しました。

それでも方向性がはっきり見えたのは収穫で、受講者も進むべき方向が納得できたのは良かったです。私の支援先の会社ではこの会社が最も真剣に作業員のレベルアップに取り組んでおり私も良い意味で勉強になっています。会社を挙げて取り組んでいるので私の研修で必ず成功に結び付けたいのですね。
AJ会の講演会を行いました。アユタヤ県の日系企業が約50社ほど
集まったので久々に緊張しましたねえ、、、講演開始前にこっそり他の部屋に移って呼吸を整えて、掴みを考えて気を落ち着けました。

緊張すると唇が乾いて、発音し難くなるのですが講演直後は唇がカラカラに乾いてしまいました、、、、

15分ほどでいつものペースを取り戻して、本調子で日本人駐在員への心得を全身全霊で説明を行いました。講演途中でコーヒーとお菓子を配ったので、聴いている人のテンションが下がらないか心配でしたが、うまくリードできました。

講演は知識を与える場ではなく、自分のエネルギーを聴衆にぶつけて感動させる場所なのです。その意味では聞いている人にいろいろな感情を抱かせて、感動させることが出来ました。

講演終了後、司会の方が「自分の工場に照らし合わせて、大変参考になりました」と言って頂けたので、嬉しかったです。後からメールで「感動しました」との感想を寄せてくれた方もいらっしゃって、講演を行って良かったなあと思っています。
ハイテク工業団地の日系企業で品質改善を中心に進めました。検査員の能力向上も大きなテーマで進めており、検査員のデータも整備されてきました。これらのデータを受講者に見せてグルーピングさせたり、傾向を分析させたりして、データの見方を教えました。

さらにデータ上で最も優秀な検査員と他の検査員の作業方法をビデオに撮影して細かい動きの差異を検証させました。

事務所に戻った後は、明日のAJ会の講演の準備を行いました。私は講演の時は、全体の構成だけを作れば問題なく話すことが出来ます。絶対の自信がある良い構成となったので、明日は楽しみです。
タイの最大手のユーロフード第二工場で品質改善を中心に進めました。
この会社は受講者が素直で研修で学んだことを、即現場で実践しています。先月から全社員参加でSGAを編成させて、研修時に作業員に発表させていますが、作業員が自信を持って改善を発表する様子は頼もしいですね。作業員も「改善の考え方が分かってきました」と意識改革に大いに役立っています。


ユーロフードでは3工場を指導していますが、毎回、本社のオーナーの腹心の部下が研修に参加しており、私の研修内容を全てオーナーに逐一、報告しています。さらに研修の結果、数字がどのように変わってきたかも常にデータ化されているのです。

受講者が頑張っているため、3工場とも不良やロスが毎月、減少傾向にあるのでオーナーには満足してもらっています。



事務所で17日予定されている講演会の準備が中心となりました。午後から打ち合わせに都内に出ました。打ち合わせ終了後に伊勢丹の紀伊国屋で本を買ったのですが、店内の長椅子に日本人のホームレス?のようなおっさんが座り読みで本を読んでいました。

先月、紀伊国屋に行った時も、このおっさんは同じように座り読みをしていたことを思い出して「紀伊国屋も迷惑しているだろうなあ」と思いました。

40代後半で変な色の半ズボンとコンビニの袋を持っており、貧相な服装をしています。日本も失業者が多いようですから、物価の安いタイに流れてきているのかもしれませんね。



5月17日に予定しているAJ会の講演会の仕込を行いました。最近は車の中で予行演習を行っており、話の流れやタイミングまでの詳細を詰めています。日本人向けの講演会はずいぶんと久々なので、準備にかなりの時間を掛けていますね。

読売新聞に下記の記事が出ていました。30代から将来の仕事に不安と感じている人が82%もいるのには驚きますね。タイで同じ調査を行ったらその半部以下の数字になることは間違いありません。


「仕事の将来に不安」30歳代の82%…読売ネット調査
5月13日21時47分配信 読売新聞


 年功序列制度の崩壊と成果主義の導入など労働環境の大きな変化にさらされ、「受難の世代」と言われる30歳代を対象に実施した、読売新聞社のインターネット調査で、「仕事の将来に不安を感じている」人は「大いに」「多少は」を合わせて82%に上った。

 また、「仕事でストレスを感じている」人も計82%を占めた。ストレスの原因(複数回答)は、<1>「収入が増えない」(64%)<2>「会社や業界の将来性、安定性に不安」(34%)<3>「人間関係がうまくいかない」(30%)――の順だった。

 30歳代は主に前半が就職氷河期組、後半がバブル期入社組とされ、所得などの格差が顕著だと言われるが、「正社員」と「派遣・契約社員など非正規社員」との間の所得格差を「現在、感じている」という人は計76%に上った。

最終更新:5月13日21時47分
サムットプラカーンの日系企業で安全管理と5Sを中心に進めました。最近は景気の関係で受注が減少している企業が多いのですが、ここも受注が減っており、作業員の士気が減退しているようでした。このような時こそ労災や品質問題が発生する可能性が高いので、いつもより徹底的に現場の検証を行いました。

現場では靴のかかとを踏んでいる作業員がいたため「管理が出来ていない」と管理者をその場でつるし上げました。たこ足配線も合ったので一旦作業をやめさせて、その場で改善を行わせました。わざと作業員の前で管理者を怒鳴って弛んだ雰囲気を一気に締め直しました。

さらに宿題を追加して、余計なことを考える暇が無いくらいに改善活動に集中させるようにしました。

土曜日なのに帰り道が渋滞しているので、ひょっとして?と思ったら案の定、交通事故でした。トラックとバイクの衝突でバイクに乗っていた2人は大の字となっており、傍目からも即死とハッキリ分かりました。
交通事故の死体を見たのは、今年は2回目ですね。
タイの一部上場企業のユーロフードの第一工場で生産性を中心に進めました。朝の打ち合わせ時にオーナーから「操業を妨害する奴らがいるので、防止策を協議させたい」との依頼がありました。詳細を聞くと配電盤の電線をカッターで切って機械を動かなくした奴がいたとのことでした。

私は担当ラインの受講者をすぐに全員の前に立たせて「これは怨恨による犯罪だ。電気知識があって上司とトラブルがある作業員が犯人だが、お前も当然、心当たりがあるだろう!」と怒鳴りつけたら、「大体分かります」との返事でした。「ここで名前をあげる必要は無いが、自白したら社則に則った厳重処罰をしておけ」と厳命しておきました。そしてオーナーには自白したり証拠が上がった場合は警察に突き出すように、強くアドバイスしておきました。

そのあと「このような犯罪者は法によって裁くべきだ。会社も民事で損害賠償を訴えるように、損失を金額換算しておけ」と言ったところ「先生、犯罪者ではなく悪いことをした従業員と言った方が良いと思います」と間抜けなことを言い出した受講者がいました。私は切れてしまい、「お前は馬鹿か!器物破損と営業妨害はタイの国法を犯す犯罪者ではないか!犯罪者は犯罪者と呼んで何が悪い!お前のような手ぬるい管理者がいるから、社内に犯罪が発生するのだ。お前みたいな馬鹿は私の研修で出る資格が無い、今すぐ出て行け」とその場でたたき出して、研修のリーダーにその場で受講者から外すように指示しました。

故意の営業妨害は立派な犯罪であり、本来は社則だけではなく国法によって裁くのが正しいのです。
サムットプラカーンの日系企業で生産性向上を中心に進めました。新しい5Sプロジェクトの指導がメインのテーマとなりました。受講者から出てきたプロジェクトの原案が使えない内容なので、月ごとにテーマを決めて週ごとに活動するプロジェクトを作らせて、概要をまとめました。そのあと日本人の方も交えて詳細を詰めました。かなり良い内容のプロジェクト案を作成できたので、効果が期待できそうです。もちろん、私の研修でも毎月、徹底的にフォローして行きます。

事務所に戻り久々にメルマガを配信しました。流出問題は管理問題から来ていることを具体事例を入れてまとめた内容です。メルマガのバックナンバーは下記のアドレスです。

http://blog.mag2.com/m/log/0000007399/
サムットプラカーンの日系企業で研修を進めました。午前中はマネージャーを集めて管理者研修でした。5月度のタイ経済の解説、プロ意識の持ち方の講義を行い、次にトレーニングセンターのプログラム作りの指導、午後からは監督者に新人の退職者防止の手法を現場で指導して、他に新しい品質向上プロジェクトを立ち上げさせました。

新人がすぐに辞めてしまいますが、結局前の会社との比較が多いですよね。新人に現場で聞いてみましたが、前の会社がきついところだと、新しい会社は働きやすいと感じています。もちろん前の会社が楽だったら、その日のうちに辞めてしまうわけです。

ちょっと気になったのは最近の新人は自動車関係で働いていた人が多かったのです。やはり車の売れ行きにかげりが出てきましたね。


サムットプラカーンの日系企業でダスト管理と安全管理を中心に進めました。異物付着の客先クレームがあったためダスト管理を強化したいとの新しいテーマを貰い、受講者と現場で徹底的に検証を行いました。

作業台の上にかなりのダストが付着していたので、デジカメで撮影してこれをプロジェクターに写しながら、解説を行いました。安全管理は研修での決定事項を各課とも厳守していました。

研修終了後の日本人との打ち合わせ時に「先生のご指導のおかげで1年間無事故を達成できました。ありがとうございました」とお礼を言われました。本当にうれしかったですね。

ロジャナーの日系企業で品質対策を中心に進めました。この企業では受講者の考える力に重点を置いて研修を進めています。研修を開始してから4ヶ月程度ですが、徐々に考える力が付いてきました。ただ対策の展開能力が未だ低いため、現場指導も徹底的に行っています。

最初は管理者は「他部署の問題は関係ない」との態度がありありと見えましたが、今日は他部署の問題でも積極的に現場の作業員にヒアリングして、ディスカッションでも発言していました。雰囲気が明らかに良い方向に変わってきています。

最近では研修の冒頭で100マス計算を行うことが多いのですが、これが意外と面白くて人気があります。競争で行わせて、全員の点数を書いて行くのですが、マネージャーなどは「部下に負けたら恥だ」と結構、プレッシャーを感じていますね。

私がランプーンにある工場に勤めていた時の上司と13年ぶりに再会しました。元上司は現在中国工場の社長を務めており、出張にタイに寄ったので連絡を頂いたのです。

メールでは頻繁に連絡を取っていましたが、再会は13年ぶりです。久々の再会となりましたが、ほとんど変わっておらず若いままでした。
ホテルの近くのタイ料理屋で他の友人を交えて食事となりましたが、昔の話や家族、中国の話など盛り上がりました。

「ぜひ今度は中国で会いましょう」と言われたので、年内には何とか中国で再会したいものですねえ、、、

読売新聞に南京大虐殺の70周年を迎えたとの社説がありました。最近、読売は左巻きになってきたため心配していたのですが、今日の社説は比較的まともな内容でした。私も南京の虐殺記念館に行きましたが、欺瞞と虚偽に満ち満ちた内容の記念館でした。

戦史を研究している私としては、南京虐殺はあり得なかったと言えます。当時の日本軍は立派な政府の行政機関で作戦行動を行うには膨大な書類と決済が必要となります。こんなことは常識であり、当時の日本軍の規律と役所としての行政機能を考えたら、大量虐殺などあり得ないとの結論に達するはずです。

以下、読売新聞の社説を転載します。

映画「南京」は、米国の大手企業幹部が、中国系アメリカ人、アイリス・チャンの著書「レイプ・オブ・南京」を読んで、製作を思い立ったという。

 10年前、米国でベストセラーになった同書は、数々の残虐な写真を掲載した。だが、「南京虐殺」を証明するものは一枚もないことが、日本の研究者の検証で明らかになった。例えば、日本兵に守られ家路につく中国人女性らの写真が、強制連行と説明されていた。

 戦争中、中国側が抗日のプロパガンダのために使った偽写真が今も流通し、一部書籍に掲載されている。

 2人の日本軍将校が100人斬(ぎ)り競争をしたという常識では考えられない話も現地にある「南京大虐殺記念館」などで紹介、展示されてきた。近年、遺族が2人の名誉を回復する訴訟をおこした。東京高裁判決は昨年、「『百人斬り』の戦闘戦果は甚だ疑わしい」とした。

 南京攻略戦の検証を踏まえて、その実態を世界に伝えようと、映画の製作に着手した日本の市民グループもある。

 日本と中国の歴史研究者でつくる日中歴史共同研究委員会の作業が、これから本格化する。そういう場でも、南京事件について実証的な議論を深めていくことが望まれる。

(2007年5月6日1時45分 読売新聞)
コラートの日系企業で品質改善を中心に行いました。先月から管理者だけではなく、作業員が参加しており現場の本音の話がストレートに出てくるため、効率的な研修が行えます。管理者も知らない作業員の本音の話は貴重な情報源であり、現場の作業員の本音も聞けるのは大きなメリットです。

研修に出ている作業員が他の作業員を教育して行く方法を取り入れているので、研修での結果が末端まで行き渡ります。

5時頃、コラートを出てバンコクに向かいました。途中でとうもろこしを買ったのですが、今回は甘みが無くはずれでした。季節や討っている時期によりあたり、はずれがありますね。

スラナリ工業団地で安全管理を中心に進めました。受講者の活動のおかげで労災は減少傾向にありますが、工場を検証するとまだまだ不安全な作業や不安全な箇所が目に付きます。受講者を現場に連れて行き、徹底的に安全対策を考えさせました。この工場でもいよいよカンバン方式を本格的に取り入れることになったため、カンバン・プロジェクトを発足させ研修でフォローして行くことに決定しました。

夜はコラートの友人が幹事となり、コンケンの友人も参加して食事会となりました。いろいろな業種の人がいるために話が盛り上がって、面白い食事会となりました。友人と気兼ねない話が出来るのは、至福の時間ですよね。

ナワナコン工業団地で品質改善を中心に進めました。8月に予定しているQCC発表会のフォローも合わせて行いました。

5時過ぎにナワナコン工業団地を出てコラートへ向かいました。
今回はわりと空いておりスムーズに走ることが出来ました。コラートの手間にある馴染みの屋台でラーメンを食べてホテルに入りました。

フロントで980バーツのプロモーションを行っているというので、グレードが一段下がりますが、この部屋にしてもらいました。ところが風呂に入ったところバスタブの天井が水が漏っていたのです。フロントに電話でクレームを告げたら、一段上のグレードの部屋に代えてくれたのです。料金はプロモーションのままなので、ずいぶんと得した気分に成れました!!
シンブリの工業団地で生産性向上を中心に進めました。
先月各課のISOの目標値と実績値を全作業員に暗記させる宿題を出していました。さっそく現場で抜き取りで作業員に聞いたところ、全員が見事に答えることができました。

受講者が目標と実績を書いた紙を配布して毎日、唱和させており、全員が完璧に暗記していたのです。生産性も大きく向上しており、数字的にも良い結果が出ているので安心しました。

シンブリの工業団地にも少しずつ工場が入ってきました。またアユタヤ方面の工場からも人集めにやってきており、雇用が難しくなってきている感じですね。他の工場同様、退職率防止に力を入れる必要が出てきました。
クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」をDVDで観ました。日本を始め世界で絶賛された映画ですが、正直がっかりしました、、、

普通の人は面白いでしょうが、戦史を研究している私にとっては硫黄島の激戦を表せていない映画です。表面的なお涙頂戴映画に成り下がっています。硫黄島の戦いは本当の地獄の戦いです。特に水と食料の飢え、洞窟の気絶しそうな臭いと真の闇、孤立無援で死ぬだけの戦い、そしてその中で栗林中将の想像を絶する苦悩と戦意の高さが描けていないのです。あの戦場だけは映画で表すことは出来ないでしょう。

ただし出ている兵器類は素晴らしいですね。完全に稼動する92式重機関銃などはさすがはハリウッドです。軍服も超リアルで当時の様子が伝わってきます。

日本の戦争映画や予算の関係もあり、銃はおもちゃで軍服は新品なので
感情移入が出来ないですよ、、、

当時の様子を知らないで観れば及第の作品と思いますが、個人的にはもっと違う描き方があったのではと思ってしまう映画でした。
メーデーで休みです。午前中にNNA「実践!革新道場」の原稿をまとめました。ここ最近は改善をテーマに書いていますが、管理者の中には自分が良い改善を考えたら会社は賞金や賞品を出すべきだと勘違いしている馬鹿がいます。

作業員の改善にはチップとして賞金や賞品を出すべきですが、管理者の改善はすでに給料に含まれている日常業務であることをテーマに書きました。

NNAからは筆者の写真を掲載したいとの依頼があり、写真を送りました。あんまり乗り気はしないのですが、写真があったほうが読者の信頼度が増すようですね。

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